どうも。びるです。
今の職場で早8年。
気づくと中堅ポジションになってしまい、部署異動してきた方たちや新入職の方から、質問してもらう機会も増えました。
私は精神科病院で相談員の仕事をしているので、相談を受ける内容としては、その患者さんに対して同支援をしていけばよいか、ということが主です。
どう支援するかはケースバイケースなので、一緒に考えたりすること自体は楽しいし、頼ってもらえていることも嬉しく思うのですが、相談される患者さんそれぞれの経過やその背景も合わせて聞くので、
情報量が半端ないッ! んですよ。
めっちゃ真剣に色々話したあと、しばらくしてから脳が情報でパンパンになっていることに気付く。
しかも情報の重さは遅れて脳にズシンッてやってくるんです。何なんでしょうかあれ。
みなさんもそんな経験ありますでしょうか。聞いているときは集中しているし、ちょっといいかっこしてしまうのもあるのかしてアドレナリンも出てそうなもので、気付かないんですけど、しばらくしたあとの頭重感がすごい。
例えたらワンピースのルフィのギア4みたいな落差。
ここで、一旦、聞いたことをすっと忘れる技術を身につけることができれば、どんだけ聞いても、頭はスッキリ。つまり、どれだけ食べてもカロリー0みたいな感じになるのではないかと思い、「忘れるコツ」「頭がスッキリする」方法などを調べてみたんですが、あまりヒットせず。辛いことを忘れる、というのはたくさん出てきたけども、そんなニュアンスでもないし。
けれども調べた中で
・覚えたことは1時間後には56%くらい忘れる(by エビングハウスの忘却曲線)
ということがわかりました。確かに内容はあんまり覚えてない、けど頭重い。ということはパソコンで言うとゴミ箱には移したけど完全削除までしていない状態、みたいなものか?
無駄な情報も一緒に残っているから頭が重いのかもしれないので、記憶を整理するためには寝るのが一番。なのでもう、たっぷり寝ます。
追伸 AIチャットくんで「頭に入った情報を忘れるコツは?」って聞いたら、情報を整理することがいいって書いていたので、何でもかんでも忘れようとするのではなく、整理してわかりやすいラベルを貼ってしまっておくことがいいんやなって納得しました。
おやすみなさい。
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