ワンナイト・モーニングvsやれたかも委員会

プチログ

どうも。びるです。

先日、Kindle Unlimitedでみつけたこちらの本、めちゃくちゃ面白かったので、取り上げます。

2019年から刊行されていて、2024年現在までに11巻まで出ています。

2023年にはWOWOWでオリジナル実写化もされたとのこと。

内容は色々と調べてみたら【グルメ・ラブストーリー】って言われているみたいで、なるほど、確かに。という感じです。

というのも、ご飯にまつわるエピソードとパートナー?ワンナイトを過ごすことになったお相手とのエピソードが重なり合って、

「あぁ、こんな夜と朝ご飯のシチュエーションが私の人生にもあればな〜!!!」

なーんて思わず口に出してしまうような本です。電車の中で読んだらニヤニヤしてしまうようなところもあるので、周りの目を気にしてしまいますね。まぁ、ちょっとエッチな描写もあるのであまり人がいるところで読まれることはおすすめできませんが(笑)

Kindleで無料で読めるのは2巻までとなっていて、以降は漫画喫茶で読むか、各漫画サイトにもあるので、ちょっと買って読むか、ですね。

ここで、相対する?本として紹介したい一冊があります。それがこちら。

やれたかも委員会!

前述のワンナイト・モーニングを太陽とするなら、やれたかも委員会は月。陰と陽。

交互に読むことで何かが調和していきそうな、いかなさそうな。

ワンナイト・モーニングでは一気に飛び込んでしまえる勇気をもった若人たちのハッピー・ブルー・スプリングを描いているようなところも多いですが、

やれたかも委員会では、一線を越えることができなかった若者たちの叫びとレクイエムが聞こえるような感じで、こちらも病みつきになる面白さです。

ワンナイト・モーニングのような眩しい世界を見続けると、やれたかも委員会のような夕暮れ時の世界で癒やされたくなる時が来るかとも思います。

ちなみに一時期、やれたかも委員会もKindle Unlimitedに挙がっていたので、月額980円で雑誌も読めたりするのでと黒くしてみると意外とお得かもですよ。

おわり

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